10月の終わりから11月のはじめにかけて、台湾出張やら、癌治療学会やら、目めぐるしく月日が流れて行きました。このブログも、「鳥なき里のこうもり」とか、「200本のいちい」だとか、書きたいタイトルはため込んであるのですが、なかなか時間がとれませんでした。いっか~ん、はい、はい。
気づくとすっかり秋の気配、夕がた5時には暗くなっています。夏の炎天下の水やりなど、手間ひまかけたシンボルツリー2「いちい」の木、秋になって赤い実をつけました(写真参照)。5本植えたうち、端の2本は、実をつけないので「オス」と判明、間の三本は、実をつけたので「メス」と判明しました。赤い実は食べられるわけではないし、タキソールを抽出できるわけでもありませんが、やはり、実りの秋を強く印象づける季節のたより、といった感じです。シンボルツリー1「きんかん」も、10円玉ぐらいの実が無数になっています。まだ、青い果実ですが、こちらは食用で、黄色くなれば
そのまま食べてもお料理しても
、楽しみです。

