【浜松発】 浜松市が主催する「見つけた! はままつ発ユニバーサルデザイン、建物・施設部門」に、浜松オンコロジーセンターが入賞しました。浜松市内にある建物・施設で、みんなが利用しやすいよう工夫してつくれている建物・施設である、というのが受賞の理由で、免震構造、太陽光発電で、地震後にも医療機関として機能できる仕組みになっていること、東海道の歩道から段差なしで中まで入れるバリアフリーエントランス、医学書院と同じ蹴上げ、踏み面で昇り降りしやすい階段、ゆったりした2階談話コーナー、明るい室内、歩きやすい廊下、などが評価されたようです。表彰状を授与して下さったユニバーサルデザイン室長からは、「こんなちっぽけな建物で、これ程までに公共の使い勝手を考えている建物は珍しい」と、ほめているのだか、馬鹿にしているのだかわからないような微妙なコメントと、10000円分の商品券を頂きました。どうもありがとうございました。ちなみに、ユニバーサルデザインの7原則というのがあるそうです。
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ユニバーサルデザインの7原則 |
(ノースカロライナ州立大学ロン・メイス教授) |
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1 |
誰にでも公平に使用できること (自動ドア、高さの調整できる座席) |
2 |
使う上で自由度が高いこと (左右どちらでも使えるはさみ) |
3 |
簡単で直感的にわかる使用方法となっていること (絵による説明、動く歩道) |
4 |
必要な情報がすぐ理解できること (駅のサイン、温度操作盤) |
5 |
うっかりエラーや危険につながらないデザイン、まちがっても大きな損害につながらないこと (ガス漏れ防止のコンロ) |
6 |
無理な姿勢や強い力がいらず、楽に使用できること (ドアのレバーハンドル、タッチセンサー) |
7 |
接近しても使えるような寸法、空間となっていること (車椅子が近づけるローカウンター、広い改札口) |
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投稿者: 渡辺 亨
腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。
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3月15日のブログになぜか投稿できないので、こちらにコメントさせていただきます。「みのもんたの医者ズバッ」とはなんて下品で無礼なタイトルなんでしょうか。いかにもみの氏やTBSの卑しさが滲み出ています。医者たたきは視聴率も稼げるし、何のリスクもないのですからこんな偽善番組が作れるのでしょう。みの氏に会ったら伝えてください、氏が偽善者じゃないのならぜひ次回は「やくざズバッ」、「右翼ズバッ」、「極左ズバッ」等をやって欲しいと。