何をどこで間違えたのか、東京の白山クリニック院長と名乗る男性から電話がありました。
白山「先生は癌の専門ということですね」
私 「はい、そうですが・・・」
白山「当院では活性化リンパ球療法をやっていますが、、・・(意味のない無駄な説明が延々と続いた)・・・適応となる患者さんがいればご紹介ください」
私「そのような場合がもしあれば、お願いします」と『ざけんじゃないぞお!!顔洗って出直してこい!』と言いたい気持ちをこらえつつ慇懃無礼に(がちゃっ!)と電話をきりました。
いったい何を考えているのでしょうかね。全く根拠のない、意味のないことを、治療と称してやっているこの手の医療機関がなんの評価もされずにのさばっているのはおかしいと思います。
わざわざ院長と名乗る男性から私のところに電話がかかってくるところをみると、患者さんもそろそろ無駄なことだと気づきはじめ、あこぎな経営もいよいよ行き詰まっているのでしょうか。科学的根拠のない医療はついに淘汰される時期が来たようです。こうなると崩壊ははやいぞ、アガリクスの時のように。
斬り~!!
はじめまして。
いつも色々な情報や考え方を学ばせていただいております。
ここにある『白山クリニック』は恐らく、『白山通りクリニック』とおもわれます。白山クリニックは別にありまして、この『白山通りクリニック』とは恐らく関係ないと思います。
渡辺先生のお書きになっている「活性化リンパ球療法」はこの『白山通りクリニック』のHPに載っておりましたので。。。
以上、通りすがりの情報提供でした。