地下鉄丸の内線改札から厚生労働省(合同庁舎5号館)に続く入り口で会議案内を守衛さんに見せて「会議です」と言って厚労省の地下1階に続く通路を進みます。すると、なんということでしょう、タバコの臭いがだんだん強くなるではありませんか。まさか、と思いつつ1階にあがるとますます強くなるタバコの臭い、相当の違和感を感じますし、正直言って抵抗を感じます。会議の時間が迫っていたのでとりあえず2階に行き会議終了後、時間があったのでタバコ臭の出所を突き止めてみました。わかりました、厚生労働省の敷地内、北側に「喫煙所」があり、そこにうだつのあがらない風情の役人が常時5-6人、2-3分見ていると、入れ替わり立ち代り、ワイシャツの胸のポケットにタバコの箱を透けて見せながら、休み時間でもないのに喫煙者多数!! そこの煙が建物内に流れ込んで来ていました。ちょっとまってよ、ここは日本の保健・健康・医療行政をつかさどる役所だぜ、しかも地下1階~1階と、多くの人が出入りするところでこの臭い、そりゃあないだろう、町工場じゃあないんだから。敷地内全面禁煙にすべきだ。医療機能評価では、喫煙所があると不合格となるのに、いったいこれはどのように考えたらいいのでしょうか。「タバコをすっているのは、旧労働省職員なので健康問題は関係ありません」ってか??