たばこ変わらず厚労省


先週、厚生会議があったので厚生労働省に行きました。午前中の外来がちょっと長引いたため、浜松駅→(新幹線)→東京駅→(丸の内線)→霞が関。そして問題のB3b出口。気管支の分枝と同じ名前の出口は皮肉にもあいからわずたばこ臭が染みついていました。午後2時30分だとういうのに、厚労省庁舎東側の中庭に設置されている喫煙所には25名のワイシャツ姿の官僚があわただしく深く紫煙をくゆらせていました。その煙は厚労省の1階ロビーに充満視しています。升添要一厚生労働大臣や柳沢伯夫前厚生老大臣は、庁舎ビル裏側の入口から入るため、たぶん、このたばこ充満状態をしらないのでしょう。灯台もと暗し。ところで、升添厚生労働大臣がマスコミに乗せられて承認させたムコ多糖類代謝異常治療薬「ナグラザイム」の薬価が1本25万円ぐらいに決まりそう。年間患者数はたった3人、しかもこの薬剤の効果は、それほど切れ味が強いわけではないようです。大臣のうけねらいの横車で、ラパチニブなど、順番待ちのほかの薬剤の審査作業が大幅におくれているようです。医薬品機構(PMDA)はとにかく人手不足というか人材不足、これでは仕事が遅くても仕方ないかも。
 
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投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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