6月の出来事


めまぐるしく毎日が過ぎゆき、気づいたら6月も半ばを過ぎていました。6月の出来事を振り返ってみましょう。1日(火)は杏雲堂病院創立記念講演会があり「がん薬物療法最前線」という演題で講演しました。一般の人々にもわかり話をしてほしいと黒川理事長からのご指示をいただきましたので、かなり噛み砕いた内容で話をしました。一般の方々からはおほめの言葉をいただきましたが、杉村隆先生からは「渡辺さんね、もっと科学的に話さなきゃだめだよ」って。ふん、知るか、という気持ちを抑え、笑顔で「ご指摘ありがとうございました。」とお答えいたしました。お~、亨ちゃんもおとなになったね~と、E先生からはおほめのことば。がん診療拠点病院はきょとん病院だから見直すべきだ、という持論を展開し、会場の垣添忠生先生に、どうでしょう、とうかがったところ、私だってあれはおかしいと思っているよ、と頭から湯気をだす勢いでおっしゃっておりました。是非、見直して頂きたいものです。懇親会では杉村隆先生が「制度疲労を起こした施設がふたつあり、ひとつは、杏雲堂病院、もうひとつは国立がんセンターなんだな」とあいさつされました。なにぃ~!制度疲労だってえ~? その元凶をつくったのは、あんただろうー、斬りー!(古る~い;一_一)とは、言いませんでしたが、そのとおりだよね、という声があちこちから聞こえてきそうですね。講演会には杏雲堂ゆかりの方々が多数お越しになっており、歴史の重み、人間の和の温かさ、というのも感じることができました。よい会でした。
6月は、とある事情があって浜松の外来診療を私が大部分担当しなくてはいけなくなり、急遽、ASCO行きをキャンセルしたのです。だから、例年お送りしている「ASCOは楽し」レポートは今年はお休みです。ASCOはVirtual Meetingでひととおり勉強しました。来週は乳癌学会ですが、土曜日には外来をしなくてはいけないので金曜日の出番が終わったらすぐに浜松に戻らなくてはなりません。でも、千歳空港のすし屋「はなぶさ」で、ボタンエビ、ウニ、トロ、いくら、ほたて、もひとつ、ボタンエビ、は、どんなに急いでいてもはずせませんね。7月は今回で最終回となる最新情報カンファレンスに初参加、宮良先生の細やかな気遣いと周到な準備には頭が下がります。7月は落ち着いて過ごせることを願ってやみません。7月4日は父の命日です。また、暑い夏がやってきます。
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投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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