つばめ君 受難


ASCOから帰国したら妻の妙子が「悲しいお知らせがあります」と顔を曇らせた。つばめ君の巣がカラスに襲われ下に卵のかけらのようなものが落ちていた、というのだ。巣は一部が破壊されており入居者はいない。元気にヒナが巣立ったというムードとは正反対に襲撃の余韻が漂う。つばめ君入居後は、たしかに、からすの飛来を目撃していた。これが自然の摂理だからしかたない、とも思うが、からすの異常繁殖は残飯・生ゴミが原因であるので一概にそうとも言えない。BB弾ピストルでからすを狙撃しなければいけない、という意見もあり、その線で考えたい。とりあえず今年のつばめネタはこれでおわり。次回はASCOネタに戻ります。

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

“つばめ君 受難” への 2 件のフィードバック

  1. 先生の「BB弾ピストルで狙撃する」に、激しく賛同いたします。
    どうせなら、スコープつきのライフル銃(BB弾)で狙撃してください。
    射程距離5mであれば、500円玉程度のターゲットでも的中します。
    しかし、カラスに照準を合わせているところを、他人に見られないようにご注意くださいませ。
    ツバメたちの仇が討てますようお祈りいたします。

    1. 貴重なご助言、ありがとうございました。先生が出された乳がんの本、とてもわかりやすく、患者さんの評判もいいですね。署名入りの本をください、などとは申しませんが・・・

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