学会お役立ち情報 その2 演題募集 Q and A


本日より、一般演題の演題募集を開始いたしましたので、ご報告申し上げます(学会ホームページ)。演題募集に際していろいろなお尋ねがありましたので、Q and A形式でお答えします。

Q 「今回の学会では「プレジデンシャルシンポジウムでとりあげるテーマが示されていないので、どんな内容で演題を送っていいのかわからないよ。」

A それは頓珍漢なQと言えましょう。なぜ、頓珍漢、かというと、そもそも、重要たと思ってそれぞれが長年取り組んできた研究成果を発表する、というのが学会であって、風見鶏のように、プレジデンシャルシンポジウムをねらって今年は、これ、なんていうのは、ああ、なんとミミッチオ! なので、今回の学会では、プレジデンシャルシンポジウム、とかシンポジウムとか、ワークショップとか、パネルディスカッション、などの枠を設けてはいません。

Q じゃあ、どうすりゃいいですか?

A 今回は、応募演題のカテゴリーとテーマをかなり細かく分けてあります。演題応募するさいに、自分の演題の内容に最も近い(ニアレストマッチ)カテゴリーとテーマを選んで頂きます。 たとえば、患者家族の精神面の支援、というような内容を看護師として発表する場合、カテゴリーとしては「L-心理・社会的支援」、その中からテーマとして「L-06 家族支援」を選んでください。

Q 看護師なんですが、看護というカテゴリーがないんで、どうすればいいのでしょうか?

A カテゴリーで「看護」として独立していません。立場はどうであれ、演題の内容からみて、カテゴリーとテーマを選んでください。必ず、あなたが一生懸命にとりくんでいる看護研究に適したテーマが準備されていると思います。

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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