京阪電車に乗って


昨日は、大阪医薬品協会に乳癌学会への寄付のお願いに伺ってきました。歴代の乳癌学会会長は、西日本なら大阪道修町の大阪医薬品協会、東日本なら東京日本橋の日本製薬団体連合会詣でをするというルーチンになっているそうです。道修町というのは、江戸時代、清、オランダから入ってくる薬を扱う薬問屋が店を構え、そこを通さないと薬を商えない、という感じで、そのころから、武田、塩野義、田辺三菱の前身が商いをして威張っていたらしい、いまでも威張っているけど。それで、メッド伊藤、ペンシル小川と連れ立って出向いたわけです。先方のご担当者2名様にあらかじめ用意し、事前に目を通しておいて頂いた募金趣意書にそって、懇親会や展示など、華美にならぬように、いかに出費を抑える努力をしているか、懇親会も質素に、晴れたらお城、雨ならホテルなんて無駄な二重出費は計画しておりません、晴れても雨でも室内でこじんまりと、など15分間、汗だくでご説明申し上げました。その後、ご担当者から、13項目にわたるありがたい注意項目について20分間ご教授頂き、感謝に持ち足りた気持ちで大阪の街を後にしたのでした。
その後、北浜から京阪本線に乗り、淀川沿いの田園風景の中を1時間近くかけて、京都の出町柳まで移動。こんな鉄道があったんだって感じ、京都大学の佐藤俊哉、恵子ご夫妻にお目にかかり、乳癌学会のワークショップ「臨床試験の倫理 -インフォームドコンセント学ぶ- 」、「生物統計を学ぶ」、「看護師と臨床試験」について、相談し、大枠を決めて参りました。ワークショップは、チケット制として、各回 100名までとして、(肉体的または精神的)若手医師、看護師、薬剤師のみなさんを対象に、臨床試験に積極的にかかわっていただけるように企画しています、ご期待ください。佐藤ご夫妻といえば、ベストセラー、統計学のわかりやすい書籍「宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ」シリーズの著者としても有名です。

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投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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