そろそろ始動


今年の夏も暑さのピークを過ぎ、今週の青森は気温19℃と肌寒い夜でした。北大医学部の同窓会誌「フラテ」の編集部学生11名が静岡県を訪れている。「フラテ各地を行く」という企画で、全国の北大卒業生を尋ねてインタービュー、座談会をして回るのである。我々のころも「フラテ」はあったのだが、編集部としてクラブ活動のような位置づけで活動していたという認識はなく、学生たちが、こんなに熱心に取材をしているとは知らなかった。座談会は明日だが、昨日は、浜松オンコロジーセンターに9名が見学にきて、街角がん診療を体験してもらった。昼からは、「かんたろう」のうなぎをごちそうしてあげた。雨のなか、タイミング良く、生きたウナギがお店に配達され取材班、グッドショット!! うなぎを堪能してから全員を浜松医大臨床薬理の渡邉裕司先生の元にお届け。昨晩は、学生の総決起集会とやらがあってその後、浜松のOB、中島先生、林先生、渡邉先生、椎谷先生と深夜までもりあがり。学生たちは、今日は、静岡でお茶摘み体験に行っている。椎谷先生は富士山をバックにしたコスプレを強要していました。明日は、静岡でフラテ会、明後日は浜松で市民講座、来週は浜松医大でホルモン依存性腫瘍の講義なり。夏休みも終わり秋の活動が始まります。

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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