渡辺先生
すっかりご無沙汰しております。オプジーボの納品に関しましては、非常に不快な対応となりコ・プロモーション会社(日・韓・台)としてもお詫び申し上げます。ニボルマブ・ヤーボイ納品についてのロック解除は 施設要件(全例調査協力の契約も含む)・医師要件 を当局に届け、進めているのですが第一の目的は適正使用・安全性確保ですが、裏ではとんでもない施設には納品しないという考えもあるようです。日本での製造販売がおのやくひんなのでOncologyシロートぶりを出してしまったようで、改善は何度も申し入れております。しかしながら最終決定はおのやくひん(299年の歴史、ちょっとやそっとじゃ考え変えない)!! 医師要件の一つに 日本臨床腫瘍学会の「がん薬物療法専門医」であることという記載があるのですが試験問題作ったり口頭試問やっている先生に、あなたは「暫定指導医」で「がん薬物療法専門医」ではないので駄目です。と言ったとか・・・
BMSITSGTNM様
わざわざ、ご連絡ありがとうございました。御社はこの件では弱い立場なんですね。以前、厚生省が決めたタキソールの薬価を「やってられねーや!」とちゃぶ台返ししたような勢いはもうないのか、それとも、大人の対応になったのか、いずれにしてもお気遣い下さりありがとうございました。恐れいります。患者さんは自費診療でもいいです、ということですので、海外から輸入して治療と言うことになりました。これならおのやくひんは、うちは関係ありませんといえるわけですからね。299年の歴史っていうのはそういう保身の術を構築している、ということなんですね。すごいですね。でもサービスは二の次なんですね、よくわかります。今後とも弱き我らをご支援ください。