オンコロジストの生い立ち(1)


がんになる人は、二人に一人という時代、がんは特別な病気ではありません。

まだ、がんが特別な病気と考えられていた時代に私はがん治療を専門とする腫瘍内科になりました。1980年、大学を卒業して肺がんの治療、検査、診断に興味をもったので呼吸器内科に入局しました。入局というのも訳の分からない制度ですが、相撲部屋に入門するようなもので、理不尽さも同じようなものです。

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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