2学期の始まり


今年は7月31日から8月19日まで、なんと3週間の夏休みを取りました。こんな長い休みは国立がんセンターを辞めた2003年以来、15年ぶりです。だから意気揚々と仕事にもどりまるで小学生のように2学期を迎えました。

3週間の夏休み、と言ってもずっと遊んでいた訳ではありません。最初の1週間は高木くんといっしょに伊豆(清水→下田→松崎→妻良・子浦→清水)と駿河湾をちょっと出てヨットでのクルージングを満喫したよ。

次の2週間は、浜松オンコロジーセンターのリフォーム工事があり、片付け、ゴミ捨て、院内ネットワークの配線、あれやこれやと、奴隷のようにむち打たれ(誰に?)、働きづめ働いておりました。おかげで新規CTスキャナーも順調に稼働し、13年間の汚れも一掃され、快適に2学期の診療を開始できました。

奴隷のような肉体労働のおかげで体調は万全、先週土曜日にはカピバラ・ホズミン氏に呼ばれて講演に行ってきました。新作ネタで臨んで若手の先生たちも古手の先生たちも笑顔でまた来年来て下さい、と言ってくれました。気力と体力の充実、2学期が終わればお正月はもうすぐですね。

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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