ラグビーの感動


アイルランドに勝った日本代表の活躍にはことごとく感動し関心しました。刻々と変わりゆく局面で15名一人一人が「いまこの時点で自分が何をしなくてはいけないのか」を考え、自分の考えで瞬時に行動に移すことでラグビーという競技は成り立っていることもよくわかりました。そうであるから勝てた日本代表の姿は実に頼もしいです。翻って身の回りを見てみると「どうしたら自分が仕事をしないで済むだろう、もっと楽をするにはどうしたらいいだろう」と、電話が鳴ってもなるべく出ない、回りが忙しくしていても気付かないふりをしている、同じ給料ならなるべく仕事はしたくない、という人類に多数出会います。指示まちというのでもなく、単なる怠け者なんでしょうか? One for all, All for one という行動規範は口を酸っぱくして説教して身につくモノではないんですね。育ちですか? 受け継いだDNAですか? 

投稿者: 渡辺 亨

腫瘍内科医の第一人者と言われて久しい。一番いいがん治療を多くの人に届けるにはどうしたらいいのか。郷里浜松を拠点に、ひとり言なのか、ぼやきなのか、読んでますよと言われると肩に力が入るのでああそうですか、程度のごあいさつを。

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