教会の鐘の聞こえる街角で 働きたいという人がいる
私は地獄のすぐ手前まで 助けの船を漕いで行きたい
東京の築地の街の真ん中で 豊かなカリキュラムで研修したい医師がいる
九州の時化の海を超えて行く 私は離島医療に尽くしたい
我々は他者の苦しみを分かち合い その重荷を負い その必要を助けみたしてやるとき 医療者の本分が発揮される
このことをはっきりと自覚するならば 事情は変わってくるのではあるまいか 情熱をもって人を助けよ
(詠み人:オンコロプリンちゃん2号)
教会の鐘の聞こえる街角で 働きたいという人がいる
私は地獄のすぐ手前まで 助けの船を漕いで行きたい
東京の築地の街の真ん中で 豊かなカリキュラムで研修したい医師がいる
九州の時化の海を超えて行く 私は離島医療に尽くしたい
我々は他者の苦しみを分かち合い その重荷を負い その必要を助けみたしてやるとき 医療者の本分が発揮される
このことをはっきりと自覚するならば 事情は変わってくるのではあるまいか 情熱をもって人を助けよ
(詠み人:オンコロプリンちゃん2号)
ある先生から一般向け講演を頼まれて二つ返事で引き受けた。しばらくたって、ある先生からスポンサーのヘロヘロラリーがそのうち挨拶に行くからという。そういう場合、まず地元のMRがきて、近いうちに上司とともに御挨拶に伺いますのでアポを、ということでめんどくさいけど、ではいついつということでと、それでアポの日になると3-4人でぞろぞろとやってくる。中には直前まで煙草を吸っていたような上司もいて診察室のCO濃度が20ppmぐらいになる。がまんしてよろしくと挨拶し、なるべく早く帰ってもらう。しばらくして今度はMRが学術担当とかいう眼付の鋭いのを連れてくる。目付としてくるわけだが、「弊社はコンプライアンスを重視する立場から云々カンヌン」と勝手な屁理屈を言い始める。それで言いたいのは、「今度の先生のお話の中で弊社製品について触れることがある場合、用法用量などが海外と違っているとそれは規定違反になるため事前に発表内容を弊社でチェックさせていただくことになっており、云々カンヌン・・」。ばかやろう、お前に言われる筋合いの話じゃないだろう、だいたい、お前ん所の薬の話なんか、するつもりは最初からないわけだし、そもそも○○先生から頼まれたからひきうけたんだし、そんなうるさいことをつべこべ言うならこんどからお前んとこがスポンサーなら講演の話は断るからなと、小さい、小さあい声で、誰にも聞こえないようように、唇だけで話して、「スライドは当日朝に完成するので、今のところ何を話すかは決めていません。」と答え、早々にお引き取り頂いた。だいたい、社内規定だか、業界規定だか、勝手に無駄な取り決めをしておいて、それが100%正しいことのように、また、そのようなくだらない無駄な規定を守っているというコンプライアントな自分にほれぼれとしているような間抜けな担当者が最近業界には増えた。どうでもいいことはやめよう、もっと本質を見極めよう、無駄な敷居は排除しよう!! 日本の国力が減退している理由は、このような、馬鹿な奴が決めた無意味な取り決めに間抜けな奴が何も考えずに黙々と従うという姿勢にあるのではないか、と最近つくづく思う。特にイライラロンリーやリストラマダカ、ハナクソオミソクラインといった外資系と言われる企業の社員たちはまるで植民地か猿の惑星のように、自分たちの頭で考えることをやめてしまって死んだ目でさまよっているのだ。