自己学習・自己鍛錬


新しい治療や検査が導入されるとなると、その関連の団体がまことしやかに研修会を開催しそれに参加しないとなんとなくその治療や検査を行う資格がない、みたいな「えせ認定証」が発行されます。勉強することは医療者の基本であり腫瘍内科医なら薬理学、内分泌学、分子生物学、遺伝学や、内科学の基本をつねに学習して自己鍛錬を続けることは当たり前のことであります。近年はYou Tubeなどで分子生物学の連続講義をまなぶことができ、また、遺伝学のイロハからヨヒモセズまで導いてくれるサイトもあります。そんな便利なサイトを覗きつつ、Tompson&Tompsonとか、Molecular Biokogy of Cellとかの教科書をじっくり赤線を引きながら勉強する、これが昭和生まれの自己学習方法であります。ワードプレスについてもおなじように勉強をしていかないといけません。このブログもマンネリ化してきました。