定点観測開始


浜松オンコロジーセンターが、いよいよ、その姿を現した。鉄骨3階建て、屋根の「R」が特徴的だ。浜松オンコロジーセンターの規模は、街角のがん診療所というコンセプトのように、それほど大きなものではあない。。診療所は鉄骨三階建てで280平方メートル。1階には、点滴室、調剤室、処置室と診察室がふたつ、レントゲン室などをそなえている。2階には、講演会、患者さんへの情報提教室などが開催できるような小講堂(談話室と呼んでいます)を作る。また2階には、がん情報提供を行なうNPO、「オンコロプラン」が入る予定。工事は、現在、添付の写真のように、鉄骨が組み上がったところだ。これから、4月開院にむけて様々な準備が急ピッチに展開されるのだ。

七草


今日は、七草。春の七草。朝は、例年通り七草がゆ。お昼は、おにぎりとマンナンライフ3個。夕食は、そばふりかけ豆腐1丁と納豆3パックでした。それ以外にうさぎやのどら焼き2個は食べたけどね。

夕方、がんサポートの林さん、深見さん来訪。林さんとは、結腸癌と悪性リンパ腫のシナリオチェック。深見さんには、エビデンス社たるエビデンスへのkだわりを依頼した。アストラゼネカ、加藤完治さん、共田さん、山下さん、白井さん、来訪。St.Gallen、Before and Afterについて打ち合わせ。

22時ひかり号で浜松へ。蜆塚はすでに消灯。

浜松オンコロジーセンター構想


浜松オンコロジーセンター構想

現在の癌医療の供給体制は、極めて不十分であることは、誰しもが感じ、認めている。確かに現状を改善し、向上しようとする努力は、いろいろな形で具体化されているので、それらはそれらとして、評価している。私がめざす癌医療の向上策は、浜松オンコロジーセンターである。話は簡単、国立がんセンターで学んだ正統派癌医療を、山王メディカルプラザで学んだ実践医療と組み合わせ、郷里、我が愛する浜松市で、祖父、父親2代にわたり築あげられてきた渡辺内科医院を母胎として、具体化させることである。まず、外来化学療法加算を認められる化学療法提供拠点を構築する。そして、隣接する土地が活用できれば、そこに乳腺外科、婦人科、院外薬局、画像診断センター、小児科、などが入るメディカルプラザを構築するのである。そこには、19床の入院設備をつくるのである。

聖隷病院、浜松医療センターなどとの連携

聖隷三方原病院のホスピス、浜松医療センターのオープンシステムとの連携をうまくとって効率的な医療を実践したい。

いっしょにやる人、大募集

興味があるかた、ご連絡ください。

 

今日の出来事


今日は渡辺内科医院仮診療所外来、今年の初日でした。oncology patientsは合計4名。ハーセプチン点滴1名、アレディア点滴1名、診断に関するセカンドオピニオン1名、転移性乳がん治療に関するセカンドオピニオン1名。だんだんとoncology patientsが増えてきます。一般内科症例は、30名。少しづつ、充実した外来です。

ある人が、これからは、開業医なんて、はやらないだろう、とくだらない視点でくだらないことをいっていましたが、私はそうは思いません。如何にして、日常生活、社会生活を犠牲にしないで癌治療をうけるか、ということがこれからの課題だと思います。

ある人って、誰かって? それは、誰からも尊敬されない、でたらめボンボンということだけ。高○邦○のことさ。